Kawaru標準「3〜5回」の最小構成
研修実施の「お尻」を11月前半に固定し、そこから Kawaru Team の7ステップを逆算して全工程を配置しました。お客様にご協力いただく作業と、当社のみで完結する作業を明確に分離し、ご依頼事項には期限を設定しています。
3回=最小構成のため、研修と研修の「間」を設計に組み込みます。各回の後に実務での実践課題を挟み、その結果を次回の教材に取り込むことで、回数の少なさをカスタマイズ精度で補います。
回間の実践課題は「宿題」ではなく次回教材の素材です。ここが機能するかどうかが、3回構成の成否を左右します。
連休(9/19〜9/23)は工程を置かず、その直前にカリキュラムを確定させる配置にしています。第3回は最大11/12まで後ろ倒し可能(予備1週間)。
全32タスクのうち、20タスクは当社のみで完結します。お客様にご協力いただくのは12タスクで、その多くは「情報のご提供」と「環境・日程の手配」です。
各回の振り返りレポート / 回間の教材チューニング / 前後比較分析 / 最終報告書・次期計画案の作成
このうち「AI環境の発行・セキュリティ承認」がリードタイム最長です。キックオフ当日に着手をお願いします。
重要度「高」の4件は、遅れるとスケジュール全体がずれます。特に7番のAI環境は8月中の着手が必須です。
| # | ご依頼事項 | 期限 | ご担当想定 | 重要度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | PJT窓口・意思決定者の確定 | キックオフ時 | 推進責任者 | |
| 2 | 受講者リストの確定(氏名・部門・役職・人数・PCスキル) | 8/28 | 人事/教育 | |
| 3 | 業務資料のご提供(業務フロー・使用ツール一覧・日常業務のテンプレート類) | 8/28 | 各部門 | |
| 4 | 事前アンケートの全受講者への展開・回収 | 配信 8/26 → 回収 9/4 | 人事/教育 | |
| 5 | 経営層ヒアリングの時間確保(60分) | 8月最終週 | 経営層 | |
| 6 | 現場ヒアリング対象者の選定・調整(3〜4部門) | 9/4 | 各部門 | |
| 7 | 生成AI環境のご準備(アカウント発行・社内利用ガイドラインの確認) | 10/1 完了 | 情報システム | |
| 8 | セキュリティ承認(AI利用範囲・入力可能データの線引き) | 9月中 | 情報システム/法務 | |
| 9 | 会場またはオンライン環境の手配、PC・回線の確認 | 9/18 | 総務/情報システム | |
| 10 | 受講者への日程ご案内・業務調整(3回分の予定確保) | 9/18 | 人事/各部門 | |
| 11 | 第1回冒頭での経営層メッセージ(推進姿勢のご提示) | 第1回当日 | 経営層 | |
| 12 | 回間の実践課題に対するフォロー(上長からの声かけ) | 各回の間 | 各部門長 |
研修本体(9〜12時間)を除く実質的な拘束は約13時間。うち上流ヒアリングに5.3時間を集中投下しています。
3回=最小構成では、当日の内容を「お客様の実業務そのもの」にできるかが成果を決めます。そのため8月末〜9月上旬のヒアリングを厚く取り、以降の拘束は最小化する配分にしました。9月中旬以降、教材制作期間中はお客様の作業は環境準備と日程案内のみです。
| # | ミーティング | 時期 | 時間 | ご出席想定 | 目的・成果物 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | キックオフ | 8/18〜8/20 | 90分 | 推進責任者・人事・情報システム | 全体像と7ステップの共有、スケジュール合意、体制確定、ご依頼事項のご提示 |
| 2 | 経営層 ゴールヒアリング | 8/25 前後 | 60分 | 経営層 | STEP01:AI活用の最終ゴールの言語化 |
| 3 | 現場ヒアリング | 8/31〜9/4 | 60分×3〜4 | 各部門の実務ご担当 | STEP02:業務実態・課題の可視化 |
| 4 | 環境・セキュリティ要件確認 | 9/2 前後 | 45分 | 情報システム・法務 | 環境要件とデータ取扱い範囲の確定 |
| 5 | 課題・研修ゴール 合意 クリティカル | 9/10〜9/11 | 90分 | 経営層・推進責任者・人事 | STEP03/04:課題構造と研修ゴール・KPIのご合意 |
| 6 | カリキュラム設計レビュー クリティカル | 9/17〜9/18 | 60分 | 推進責任者・人事 | STEP05:3回構成と演習内容の確定 |
| 7 | 運営リハ/環境動作確認 | 10/1〜10/2 | 60分 | 情報システム・総務 | アカウント・回線・投影・演習環境の実機確認 |
| 8 | 第1回研修(基礎) | 10/6 or 10/7 | 3〜4h | 全受講者・経営層(冒頭) | STEP06:原理理解と社内ルールの共有、実践課題の配布 |
| 9 | 第1回 振り返り | 10/13〜10/14 | 30分 | 推進責任者・人事 | 第2回のチューニング内容のご合意 |
| 10 | 第2回研修(実践) | 10/20 or 10/21 | 3〜4h | 全受講者 | STEP06:担当業務での型の習得、応用課題の配布 |
| 11 | 第2回 振り返り | 10/27〜10/28 | 30分 | 推進責任者・人事 | 第3回への実業務課題の反映内容のご合意 |
| 12 | 第3回研修(応用) | 11/5 or 11/6 | 3〜4h | 全受講者 | STEP06:受講者自身の課題を教材化、事後測定 |
| 13 | 最終振り返り+次期計画 | 11/12〜11/13 | 90分 | 経営層・推進責任者・人事 | STEP07:成果のご報告と次ステップの計画策定 |
下の4本の期限のいずれかが遅れると、第1回が後ろにずれ、第3回が11月前半に収まらなくなります。ここだけは死守いただく前提でスケジュールを組んでいます。
演習が成立せず、第1回が実質不可能になります。社内手続きの所要期間が最も読めない項目です。
対策:キックオフで最優先ご依頼。9/18時点で発行未完の場合は、演習内容を代替環境に切り替えて第1回を守ります。
課題分析が浅くなり、カスタマイズ精度が落ちます。3回構成では致命的です。
対策:配信を8/26に前倒しし回収9営業日を確保。8/31時点で未回答者をお客様側から督促いただきます。
9/19〜9/23はお客様・当社ともに稼働が落ち、実質的に工程が置けません。
対策:連休前にカリキュラム確定まで完了させ、連休明けは教材制作のみに専念する配置にしています。
参加率が下がり、回の分割開催が発生して回間設計が崩れます。
対策:9/18までに3回分の日程を受講者へ確定ご案内。業務調整は各部門長経由でお願いします。
以下5点は現時点で仮置きしています。キックオフまでにご回答いただければ、そのまま確定版スケジュールに反映します。
ヒアリング部門数(現在3〜4部門と仮置き)と教材制作の工数が変わります。
会場手配とリハーサルの要否、演習の進め方に影響します。
本案は火・水・木を仮置き。半日枠(午前/午後)のどちらかもあわせてご確認ください。
既に法人契約があるか、これから発行かでクリティカルパスが大きく変わります。最優先でご確認ください。
8月末のヒアリングと第1回冒頭メッセージが可能か。定着率に最も効く要素です。
本スケジュールをご確認いただき、上記5点のご回答とあわせてキックオフで確定させます。